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AKB48 49thシングル選抜総選挙について その1

昨日、毎年恒例となっているAKB系グループの選抜総選挙が今年も行われ、
グループアイドルを応援している者であれば少なからず関心があるだろうし、
また、当然にAKBと乃木坂は他人ではないということもあるので、
今年の総選挙について思うことを書かせていただきます。

今回の総選挙、代表的なトピックは以下の3点であったと思います。

①沖縄開催と開票イベントの中止に伴う無観客開票

②AKB本体のエースでグループ全体のエース格でもある渡辺麻友の卒業発表

③NMB48メンバー須藤凛々花の突然の結婚発表

まずはこれらについて順番に触れていこうと思います。

①については、そもそもなぜ沖縄だったか、なぜこの時期だったか、
という疑問があるように思います。

沖縄であったことについては、今年で9回目を迎えた総選挙が常に関心を集める、
話題性のあるものになるように、という単純な理由が第一だとは思います。

それと同時に、昨年の新潟のように、何かの理由を付けて首都圏以外の開催地を選択し、
首都圏での開催を避けることで、首都圏開催の場合に選択せざるを得ないこととなる、
過去に開催してきた会場より明らかにキャパシティの小さい会場での開催、
という事態を避ける、という意味もあるように思います。

つまり、動員数が落ちていっている現実を、白日の下に晒さないように、ということ。

この時期であったことは、おそらく例年この時期だったから、かと。

ただ、場所が決まった時点で、地域特性に合わせ早めるなり、遅らせるなり、
柔軟に対応する余地があったのでは、という話はこの次の話。

かくして決まった沖縄開催ですが、結果としては皆さんご存知の通り、
天候事情によりイベントは中止、開票は無観客で実施、となったようです。

天候を理由とするものなので、仕方がないと言えば仕方がないのだが、先に書いた通り、
そもそもこの時期に、この場所で実施することの是非については、どのくらい真剣に、
幅広い可能性を検証したうえでの判断であったのかという意味で、色々な意見や、
批判があるように思います。

また、中止発表のタイミングやその後の対応も、後手後手であったことは否めないように。

この件についてはメンバーの側からも苦言を呈する声があがっているようで、
既に様々な議論が行われているようなので、ここでは深く論じることは控えます。

とにかく、初めての無観客開票ということで、会場の雰囲気も異様な様子で、
特にスピーチの際にリアクションが無いことによる話し手のやりづらそうな感じが、
TV越しにもかなり伝わってきました。

運営サイドも、良かれと思って行動したうえでの今回の事態ではあると思うので、
誰が悪い、という話ではないと思うのだが、一方でプロとして、今なお影響力の大きい、
巨大アイドルグループの一大イベントを企画・運営するということの重要性を鑑みると、
天気のせいだし仕方ないよね、という話では済まないようにも思います。

そして結果として、今回の事態があらためてAKB系グループ凋落のイメージを増幅させ、
更に加速させることにもつながりかねない、というか少なからずそうなってしまうであろう、
そんな事象の一つになっているという事実からも、目を背けることはできないのではないか。

運が悪いな、ツイてないな、とも思うのですが、一方で、悪いことは重なるものだ、
とも思うし、今の状況を考えると必然かもしれない、とも思います。

まぐれの勝ちはあっても、負ける時には必ず理由があるものなので。

次に②の渡辺麻友さんの卒業については、正直、それほど驚くこともなく、
すんなり入ってきたのが実際のところ。

多くの方々も同じではないでしょうか。

やはり、年次的(3期生)には順番が回ってきているわけで、むしろよくここまで頑張った、
続けてくれた、というくらいだと思います。

ただ、一つだけ残念なのは、今、この方がAKBを去ってしまうということが、
あらためてAKB系グループが弱体化している、華やかさを失っていってしまっている、
ということを、世の中に印象付けてしまうだろうな、ということ。

卒業そのものは自分で決めることだし、先に書いた通り、早いとは全く思えず、
やり残したことがあるとも思わないのですが、やり残しではなく追加の課題というか、
初期主力メンバーで最後まで残った者として、目の前のAKBの状況を救うことのできる、
それは一人でという意味ではないが、AKBが奇跡の再浮上を果たすために残された、
微かな希望の一つが渡辺麻友さんの存在だったと思うので、そういう意味で、
残念に思うというか、いよいよこのままでは…と思ってしまいました。

この方は、本当にアイドルというものを全うした方だと思うので、居なくなる重み、
AKB系グループ全体への影響は、測り知れないものであるように思います。

なんとなく、タレントとしての指原莉乃さんと、パフォーマーとしての山本彩さん、
そして正統派アイドルとしての渡辺麻友さんの存在が、それでもAKBがAKBとして、
トップアイドルとして君臨できている、最後の砦であったように思うので。

もちろん筆者の個人的な感じ方です、専門分野ではないこともあり、
異論があって然るべきと思っています。

③については次回に。
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